オーダークラブ制作の流れ

ORDER

オーダークラブと既製品との違いとは

大手メーカー品はほぼすべての工程が機械化され、大量生産されます。その中でお客様は自分に合ったクラブを見つけなければいけません。

お客様の体格、スイングは様々ですがライ角、長さ、ロフト等のスペックは限られており、ご自身の体格に合ったものはごく少数です。当社は地クラブメーカーとして、オーダークラブ組立時のほぼすべての工程を手作業で行っており、お客様一人ひとりに合うクラブをご提案、お作りさせて頂けます。

また、初心者から上級者まで対応できるクラブを揃えており、販売後のアフターケア(修理、改良等)にも注力しておりますので、お客様からは安心感をもってご購入いただいております。

FLOW

オーダークラブ製作の流れ

01カルテシートの作成
お客様の体格、筋力、現在お使いのクラブ等を計測させて頂き、当社独自のカルテシートを作成します。
現在のゴルフに関するお悩みもお聞かせください!
02スイング診断
当社に設置してあるスイング測定器と弾道測定器を使用して、実際のスイングと弾道、打球の回転数等を測定します。
試打クラブをスペックごとに用意してありますので、スイングに合わせてご提案させて頂きます。
画像:スイング診断
03最適なクラブスペックの決定
お客様のご希望と診断の結果をもとに、最終的なクラブスペックの決定を致します。製作には約1週間程度かかりますので、完成後に再度ご来店いただき実際のクラブをお試しください。
そこでご納得頂けましたらお買い求め頂きます。
04アフターサービス
製作させて頂いたクラブは使用後でも改良、修正が可能です。
オーダークラブご購入から1ヵ月間、手直しは無償でさせて頂きます。それ以降の使用中の、スイング変化にあわせたクラブ調整も可能です。クラブとスイングの両面から、効果的なパフォーマンス向上をして頂けます。

IMPORTANT

超重要!!ライ角のお話

画像:ライ角

ライ角とは、図のようにクラブのソールが水平になるように置いたときに、シャフトの中心と地面とが成す角度のことを言います。この角度が打球の方向性、ミート率に繋がってくるのですが、人はそれぞれ身長も違えば手の長さも違います。また、アドレスの取り方やスイングも違います。

ライ角が大きすぎると打球はつかまり過ぎてフックしやすく、逆に小さすぎるとつかまりが悪くなりスライスしやすくなります。しかし世の中のゴルフクラブにはライ角を選択できるものは非常に少ないのが実情です。ライ角のことを意識していない方も多いのではないでしょうか。特にウッド系のクラブに関しては特にそうだと思います。

ライ角等のフィッティングは上級者の為のもの、と思われている方もいますが、初心者の方にも非常に重要なポイントです。自分に合っていないクラブで練習していると、いつの間にかそのクラブに合わせるスイングになってしまいます。正しいスイングができても構えた方向に球が飛ばないからです。

当社ではアイアンはもちろん、ドライバーに関しても適正なライ角で製作及び調整することを心がけております。

お客様の身体にあわせて、最適なクラブ作りをお手伝いいたします。何なりとご相談ください!!